What's New 2018-2020.3

<2018.4 - 2019.3>


論文掲載

2018.05.07

 鈴木誠 准教授の研究論文が「Journal of Physical Therapy Science」に掲載されました。

Suzuki M, Fujisawa H, Suzuki H, Kawakami S, Fukuda M, Murakami K

Motor coordination during body rotation while standing in healthy participants.

J. Phys. Ther. Sci, 2018

 


第23回日本基礎理学療法学会学術大会での研究発表

2018.12.15〜16

 京都テルサで開催された第23回日本基礎理学療法学術大会で当研究室大学院生の吉田高幸くん(D1)が研究発表を行いました。

 

「振り向き動作の初動制御に関する研究-体幹および下肢の筋活動に着目して」


平成30年度修士論文発表会が開催されました。

2019.02.01

 大学院生の大場勇輝さんの修士論文発表会が開催されました。

 研究テーマは「片脚立位保持における足圧中心制御の外側荷重安定点に関する研究」。片脚立位において外側荷重安定点・安定角が存在することを明らかにし、また、足底全体接地した通常の片脚立位との比較により、その制御の違いを提示しました。

 彼の研究のデータ分析には、自ら作成したオリジナル解析プログラムが使用されています。既存のソフトウエアに頼らず、研究目的に合わせたデータ解析プログラムを作成できるようになる点は、当研究室修了生の特徴の一つです。


第22回宮城県理学療法学術大会での活動報告

2019.02.03

 宮城県理学療法学術大会が本学にて開催され、当研究室のメンバーが様々な役割を担いました。

 

特別公演「腰部疾患におけるEBPT〜臨床でいかにエビデンスを活用するか〜」

司会 藤澤宏幸 教授

 

講演「理学療法診療ガイドラインの見かた」

講師 鈴木 誠 准教授

司会 村上賢一 講師

 

一般演題口述発表

座長 鈴木博人 助教

 

一般演題口述発表

 

M2 大場勇輝

「片脚立位保持における足圧中心の見込み制御について」

 

M1 神田 優

「側方段差に対する立位の姿勢最適化と荷重量に関する研究ー段差の大きさに応じた姿勢戦略についてー」

 

M1 我妻昂樹

「フォームの運動学習における優れたInternal focus of attention教示の検討ーー膝立ち位でのFunctional Reachを用いてー」




第21回宮城県理学療法学術大会奨励賞受賞

2019.02.03

 当研究室の大学院生吉田高幸くん(D1)が第21回宮城県理学療法学術大会にて大会奨励賞を受賞しました。

 

演題名

「膝歩きの運動学的研究ー骨盤制御に着目してー」


研究助成

<2019.4 - 2020.3>


平成31年度/令和元年活動開始

2019.04.08

 当研究室は新たに4名の院生(博士前期課程:4名)と、昨年度、本学博士前期課程を修了し、博士後期課程に進学した1名を迎え、本年度の活動を開始しました。本日は英文抄読会が開催され、発表者の研究分野に関する知見を共有しました。

 


第11回元気!健康!フェアinとうほく

2019.04.08

 仙台国際センターにて、本研究室の鈴木誠 教授鈴木博人 助教が体験型ステージイベントを担当しました。

 イベント内容としては、足関節の機能と日常生活との繋がりについて研究成果をもとにした講演を鈴木誠 教授が、体操の実演として鈴木博人 助教が講演を行いました。


【学会報告】WCPT2019 in Geneva

2019.05.11-05.13

 スイス、ジュネーヴでWorld Confederation for Physical Therapy  Congress 2019 (WCPT 2019)が開催され、当研究室の藤澤宏幸教授鈴木誠教授鈴木博人助教、M2の我妻昂樹が参加しました。また、鈴木誠教授は「A kinesiological Study of Lateral Step-up, Step-down, and Side-step Motion in Healthy Subjects」鈴木博人助教は「Kinematic Analysis of Physical Therapists' Handling Skills」 を演題としてポスター発表を行いました。

 どちらの演題におきましても、様々なディスカッションが行われ、非常に有意義な経験をすることができました。



【研修会報告】運動学習論的アプローチの視点

2019.05.18

 宮城県理学療法士協会が主催する「運動・動作指導における心理学的運動学習論アプローチ」の研修会が本学にて開催され、当研究室の鈴木博人助教が講師を担当しました。

 研修会の内容としては、研究テーマを中心とした講演、運動学習の評価方法の実践、参加者間でのグループディスカッションなどが行われました。参加者からは「日々の治療を運動学習の観点から改めて整理することが出来た」といった声も挙がり、充実した研修会となりました。


【研修会報告】身体運動学に基づく介助技術

2019.06.01

 宮城県理学療法士協会教育部が主催する「トランスファー・動作介助」の技術研修会が本学にて開催され、当研究室の鈴木誠教授村上賢一准教授が講師を担当しました。

 研修会の内容は、身体運動学に基づく介助技術であり、実技練習が中心に実施されました。参加者の多くが1年目の理学療法士であり、介助者および被介助者が安全・安楽な介助を行う方法を学びました。


【研修会報告】身体運動学に基づく動作分析の基礎

2019.06.15

 宮城県理学療法士協会が主催する「観察による運動動作分析ー身体運動学に基づいた分析法の基礎ー」が本学にて開催され、当研究室の藤澤宏幸教授村上賢一准教授鈴木博人助教が講師を担当しました。

 理学療法士は対象者の運動・動作を分析することで、機能障害の推定やパフォーマンスの評価を行っています。しかし、そのためには身体運動学に関する知識や疾患特性の理解など多くの知識を要するため、特に経験年数の乏しいセラピストは苦手意識を持っている方もかもしれません。そこで、本研修会では身体運動学に基づく動作分析の理論を基礎から丁寧に紹介し、さらにアクティブラーニングを通してその方法を実際に経験していただきました。参加者の皆様には、重心推定や筋トルクの推定など静力学的分析を知っているだけでも動作分析の視野が広がることを感じていただけたかと思います。

 また、8月17日には本研修会の応用編が本学にて開催されます。是非ご参加ください。



【論文掲載】フォームの学習とFocus of attention

2019.06.17

 当研究室に所属する大学院生の我妻昂樹さんの論文が「理学療法の歩み」に掲載されました。

我妻 昂樹, 鈴木 博人, 村上 賢一, 鈴木 誠, 藤澤 宏幸

膝立ち位でのFunctional reachにおける優れたInternal Focus of Attention教示の検討

―上肢への教示と下肢への教示の運動学習効果―.

理学療法の歩み, 2019

 


【講演】日本リハビリテーション医学会学術集会

2019.06.19

 2019年6月12日から16日に神戸にて開催されました「第56回日本リハビリテーション医学会学術集会」にて当研究室の鈴木誠 教授が専門職教育講演の演者として「バランスと姿勢制御」をテーマに講演いたしました。 

 本講演では、鈴木誠 教授が開発した「Static Balance Test」の研究成果を基に静的バランスと動的バランスの関係について紹介させていただきました。 



【お知らせ】バランス障碍に対する評価と治療

2019.06.19

 藤澤宏幸教授が出演・解説しているDVDが発売されました。タイトルは「バランス障碍に対する評価と治療~イチから始める!イチから振り返る!バランス障碍!~」。バランスは運動・動作と密接な関係があり、動作を遂行するには必ずバランスの問題がついてまわります。このDVDでは、身体運動学的研究と臨床の側面から、バランス・姿勢について解説しています。バランス能力の評価は、理学療法士にとって介入手段を検討する上で不可欠な検査項目になります。ぜひ、皆様の臨床での的確な評価にお役立ていただければ幸いです。

 また、同シリーズとして、「観察による運動・動作分析~イチから始める!イチから振り返る!動作分析!」このDVDでは、動作分析に必要となる科学的な知識をベースにして、臨床における動作分析の手順とポイントを解説します。また、実際の症例を通して、臨床推論と治療戦略を提示しておりますので、臨床をイメージしながら学んでいただけます。

 

詳細は下記のURLをご確認ください。

①観察による運動・動作分析:

 https://www.japanlaim.co.jp/fs/jplm/gd8438

②バランス障碍に対する評価と治療:

 https://www.japanlaim.co.jp/fs/jplm/gr2231/gd8641

 


【報告】大学院室がリニューアル

2019.07.11

 大学院生の部屋がリニューアルされました。

 

 



【研修会報告】臨床動作分析に役に立つ基礎知識

2019.08.16

 宮城県理学療法士会が主催する「日常生活活動の分析−臨床運動・動作分析に役立つ基礎知識−」が本学にて開催され、当研究室の藤澤宏幸 教授鈴木誠 教授村上賢一 准教授が講師を担当しました。
 今回の研修会では、物理学に関する基礎知識から確認し、その上で歩行や階段昇降などの日常生活動作の身体運動学的な見方を本研究室の研究成果を基に紹介しました。臨床における動作分析および動作指導のコツについても説明しました。

 次回は11月23日と24日の2日間に渡って本研修会の応用編を開催予定です。是非ご参加ください。



【研修会報告】第4回 基礎理学療法学 夏の学校

2019.08.24-08.25

 8月24日、25日2日間に渡り、日本基礎理学療法学会が主催した第4回 基礎理学療法学 夏の学校鹿児島県にて開催されました。

 今回の研修会において、当研究室に所属する鈴木博人 助教ポスター発表を行いました

 ポスター発表を通して、他の研究室の皆様と様々な視点からディスカッションをすることができ、有意義な時間を過ごすことができました。



【学会報告】第37 回東北理学療法学術大会

2019.09.14-09.15

 福島県福島市にて、第37回東北理学療法学術大会が開催され、口述演題2題、ポスター発表1題の計3題の発表となりました。

 今回の学会における皆様からのご意見を参考にして、今後とも研究成果を発信していきたいと思います。 

 

Open Case Study 

「急性期理学療法における評価の視点」

パネリスト 高橋一揮 講師

 

一般演題口述発表(基礎)ー座長 藤澤宏幸 教授

「片脚立位に関する研究-COP peakにおけるCOP-COG moment armとCOP速度変化との関係性について-」

ーD1 大場勇輝

 

「下腿回旋可動域計測における計測器の開発」

ー研究協力者 川上真吾(仙台リハビリテーション病院)

 

一般演題ポスター発表

「膝立ち位での Functional reach を用いた Internal Focus of Attention 教示の検討-上肢への教示と下肢への教示の運動学習効果-」

ーM2 我妻昂樹


【学会報告】第7回日本運動器理学療法学術大会

2019.10.5-10.6

 10月5,6日の2日間に渡り、第7回日本運動器理学療法学術大会が岡山県にて開催されました。

 今回の学術大会においては、藤澤宏幸 教授がオープニングセミナーにて「運動器理学療法に必要なバイオメカニクスの基礎」の演題で講演を行いました。また、鈴木博人 助教も一般演題(バイオメカニクス)において座長を務めました。

 オープニングセミナーにおいては多くの聴講者にお越し頂き、ありがとうございました。 


【研修会】令和元年度 介護支援専門員 研修会

2019.11.4-5

 宮城県と特定非営利活動法人宮城県ケアマネジャー協会が協定を結んで実施している「令和元年度介護支援専門員研修会」において、当研究室の鈴木博人 助教が講師を担当いたしました。

 当日は、筋骨格系疾患および廃用症候群におけるケアマネジメントの展開の研修日であったため、骨折、変形性関節症、脊髄損傷、関節リウマチ等の疾患特性と、そのような疾患から想定できる日常生活上の留意点について説明させていただきました。また、当研究室の研究キーワードである「エネルギーコスト」の観点から、対象者の方のより良い生活に向けた支援のポイントについても紹介させていただきました。


【公開講座】足の機能から見た転ばない身体づくり

2019.11.06

 本学主催の公開学習講座で藤澤宏幸 教授が講師を務めました。今回は「足の機能」に着目し、転倒予防に必要な身体づくりに関する話題を提供させていただきました。講義内では、進化論や比較解剖学の観点からヒトの足の造りの妙を説明し、その上でバランス能力の鍵となる足の機能について当研究室研究データから紹介させていただきました。


【公開講座】大学院での学びに触れる!

2019.11.6

 本学の教育支援センター(eサポ)にて、藤澤宏幸 教授が大学院公開講座として「老いの意味論」についての講演を行いました。この企画は学部生に大学院の講義を体験してもらい、進路選択の参考にしてもらうことを目的としています。

 内容としては、生理学的・哲学的な視点から捉えた「老い・老化」についてでした。講演には、本学理学療法学専攻・保健福祉専攻の学部生が参加している様子がみられ、大学院に対しての興味をもつきっかけになったかと思います。最後の質疑応答においても自分の意見を述べる学生もおり、まさに大学院の講義に参加している様子でした。講座終了後にも学部生からは「これまで当たり前に感じてきて考えたことのない視点に触れる機会ができてよかった」という声を聞くことができました


【プロジェクト】Kids challenge Sports support

2019.11.21

 今回は「Kids challenge Sports support project」の紹介です。

 本プロジェクトは、過度な運動で骨や関節を痛めるスポーツ傷害、または運動不足による身体の不調から子供たちを守ることを目的としており、当研究室の鈴木誠 教授がプロジェクトリーダーを務めております。

 今回は、本学と包括連携に関する協定を結んでいる東松島市にあります矢本第二中学校運動部の生徒さんを対象に運動機能測定を実施して参りました。測定項目として、瞬発力テスト、起き上がりテスト、柔軟性テスト、バランステスト、痛みの確認などを確認させてもらいました。生徒の皆さんには積極的に取り組んでもらうことができ、円滑に進めることができました。次回、測定結果を生徒さんたちにフィードバックし、冬場のトレーニングの参考になるような講習会を開催する予定です。

 当研究室では、身体運動学に基づいた研究成果を生かした地域貢献も行ってていきたいと考えております。本プロジェクトはその一つです。

 

※この取り組みについて2019年11月22日(金)の河北新報朝刊で掲載されました。


掲載日:2019年11月22日(金)掲載先:河北新報朝刊30面


【研修会報告】身体運動学に基づいた臨床動作分析

 宮城県理学療法士協会が主催する「観察による運動・動作分析 -身体運動学に基づいた分析法の臨床応用-」が本学にて開催され、当研究室の藤澤宏幸教授、鈴木誠教授、村上賢一准教授、鈴木博人助教が講師を担当しました。 研修会は2日間の日程で行いました。1日目には健常成人における静力学的分析方法を、2日目には患者の動作映像を見ながら動力学的分析方法の伝達を中心に行いました。

 本研究室では、動作分析の基礎データとなる健常者の動作について研究を重ねてきました。今回の研修会はその基礎データを基に構成されており、動作分析から推測される機能障害の確からしさを高めていくための手続きについて紹介させていただきました。具体的には、運動学的視点、運動力学的視点、バランス要素を整理した上で機能障害を推測し仮説を立て、その仮説から関節可動域測定や筋力検査などの機能テストを実施し、最終的な判断を行っていく分析方法となっています。このような手続きは、臨床現場における理学療法士が経験的に行っているところかと思います。その一方で、その手続きを後輩や実習生へ指導する場合、明確に説明することが難しい場合が多いと思います。本研修会に参加することで、自己の動作分析スキルを明確に表現できるようになると考えています。

 同研修会は来年度の実施を計画しております。ご興味のある方はぜひ来年度ご参加いただければと思います。





【学会報告】第25 回 日本基礎理学療法学会学術大会

2019.11.30-12.1

 第24回日本基礎理学療法学会学術大会が朱鷺メッセ(新潟県新潟市)にて開催されました。第24回大会のテーマは「理学療法によるニューロモジュレーションの可能性」。脳科学・神経生理学の講演が多く用意され、専門性に特化した大会でした。

 大会内では、次期大会長でもある藤澤宏幸 教授が大会長基調講演の司会を務めました。また、一般口述発表(身体運動学3)の座長を鈴木博人 助教が担いました。当研究室メンバーが研究発表も行い、当研究室から3題(口述演題2題、ポスター発表1題)報告致しました。

 今回の学会は我々研究室の主眼としている基礎理学療法分野の学会でありました。発表を通して様々なご意見・ご質問をいただき、興味深い研究をしているというお言葉もいただきました。学会で得られた新たな視点を今後の研究へと繋げていきたいと思います。

 

 大会基調講演(理学療法によるニューロモデュレーションの可能性)

―司会 藤澤宏幸 教授

 

一般口述発表(身体運動学3)座長

―鈴木博人 助教

 

一般演題口述発表

「理学療法士のハンドリングスキルの運動学的分析 ―理学療法士群と対照群の比較―」

 ―鈴木博人 助教

 

「Internal focus of attention教示とExternal focus of attention教示の運動学習効果の差異 フォームの学習に着目してー」

 ―M2 我妻 昂樹

 

一般演題ポスター発表

「着座動作における運動軌道形成について ―座面幅による影響に着目してー」

 ―D2 吉田 高幸

 

 来年度は宮城県仙台市に2020年12月12日・13日に開催されます。特別公演2題、教育講演6題、シンポジウム4題を予定しております。また、大会長を藤澤宏幸 教授が務めます。皆様のご参加をお待ちしております。


【学会報告】第23回宮城県理学療法学術大会

2020.02.02

 第23回 宮城県理学療法学術大会が東北文化学園大学にて開催されました。本会のテーマは、「予防に対する理学療法の可能性」であり、少子高齢化が進む日本において関心が寄せられている「予防」について臨床場面、日常生活場面、スポーツ場面など、多領域に渡る講演が行われました。

 今回の学術大会は、本研究室の鈴木博人 助教が大会準備委員長、五十嵐直樹が大会副準備委員長として大会運営に貢献しました。

 また、藤澤宏幸 教授鈴木誠 教授村上賢一 准教授が今大会より設けられた「フレッシュマン・セッション」の座長を担いました。このセッションは、免許取得1年目の理学療法士を対象としており、教育的視点で演者の明日からの臨床に繋げられるような助言・指導、1年目の努力への称賛を目的とした新しいスタイルの演題発表です。

 さらに、等研究室の研究協力者である仙台リハビリテーション病院の川上真吾が一般演題発表の座長を務め、本研究室メンバーも4題の研究報告を致しました。

 研究報告に加え、大会運営に関しても当研究室が関わらせていただきました。大会を振り返りまして多くの方々にご参加いただき、参加者の皆様からは実りある会であったとのお言葉をいただきました。今回の学術大会を経て、今後とも宮城県士会全体を盛り上げていけるよう、研究活動および社会活動に邁進してまいります。今後とも宮城県で活動していく中で、研究を通して貢献していけたらと研究室一同思っております。

 

一般口述発表(一般演題2)座長

―川上慎吾

 

一般口述発表(一般演題3)座長

藤澤宏幸 教授鈴木誠 教授村上賢一 准教授

 

一般演題口述発表

「動作の組織化における全体法・部分法の運動学習効果の差異-結合動作に着目して-」

―鈴木博人 助教

 

「片脚立位保持中の COP と足部筋活動の関係性-相互相関関数を用いた解析-」

―D1 大場 勇輝

 

「健常者における股関節外転筋の動特性測定-測定方法及び信頼性の検討-」

―M1 五十嵐直樹

 

「ストレッチング技術の効果的な教授方法に関する研究:pilot study-熟練した理学療法士の技術特性-」

M1 松坂大毅


第22回宮城県理学療法学術大会奨励賞受賞

2020.02.02

 当研究室の大学院生大場勇輝(D1)が第22回宮城県理学療法学術大会にて大会奨励賞を受賞しました。昨年度の吉田高幸(D2)に続き、2年連続の受賞となりました。

 

演題名「片脚立位における足見込み制御について」


2019年度修士論文発表会

2020.02.07

 本研究室メンバーの神田優、我妻昂樹が本学の修士論文発表会が開催され、本研究室より2名の大学院生が、2年間積み重ねた研究成果を報告いたしました。

 

神田優

「側方段差に対する立位姿勢と荷重量の最適化に関する研究」

 段差の違いによって取りうる姿勢戦略の違いについて、コスト最適化の観点から検討した研究成果を報告致しました。

 

我妻昂樹

「フォーム指導におけるFocus of attention の運動学習効果に関する研究」

 運動パターンを指導する際に用いる言語教示のInternal Focus of Attention(IFA)とExternal Focus of Attention(EFA)の学習効果の差異について着目し、指導内容によってそれぞれを使い分けることの必要性を報告致しました。